納涼できない日々

朝起きてトイレに行き体重を測る。
洗濯機を回したあとに朝食を食べる。
食べ終わる頃に洗濯が終わる。
洗濯物を干す。暑い。これだけの作業で汗が出る。
皿を洗い終わってから一服してひと息つく。


ニュースを見る。内容はわからない。きっとあってないようなものだろう。
飽きたらテレビを消してネットサーフィンをする。
それに飽きる頃にテレ東で午後のロードショーがやっている。
面白そうな映画だったら見る。そうでなかったら再びテレビを消してネットサーフィンをするか、弦が少ないから楽そうという理由で手を出したベースを練習する。
全く上手くならない。上手くいかない。頭にきてベースを元の場所に戻す。
夫が帰ってすぐにごはんが食べられるように夕食の支度をする。
温めて食べてください、とベタな置き手紙を気が向いたら書いて置いていく。


そうこうしているうちにバイトの時間が迫る。
だいぶ切った髪の毛も結構伸びたなと思いながらしたくもない化粧をする。
バイトの時間まで音楽を聞きながらタバコを吸う。
自転車でバイト先まで向かう。暑い。
汗をかかないように、と思えば思うほど額から汗がたれる。
早く夏が終わればいいのになと思う。
少し前は聞こえなかった蝉の鳴き声が聞こえて、ただでさえ暑いのに余計に熱を感じて心底げんなりする。


バイト先に着いて働く。
みんな良い人だ。
それなのに、きっと自分が使えないと腹の中で思いつつも表に出さず優しい立ち振る舞いをしているだけに過ぎないのだろう、もうこんなところ辞めてしまいたい、と自意識過剰な被害妄想に苛まれて悲しい気持ちになる。
でもシフトを増やしてもらったので頑張ろうと思った。
今は考えるだけではなく動かなければいけない。


バイトが終わる。
行きと違って人も車も少ない。当たり前だ。
気温は低いが湿度が昼間より高くじめじめとしている。
昼も夜も何もいいことがない。
気温や湿度や天気にここまで精神を左右される人間になると思っていなかった。


家に着く。
夫はテレビを見ていたりパソコンを触っていたり、何もしていなかったりする。
夕食を食べて食器を洗う。
風呂に入らなければいけないがなかなか入ることが出来ない。
大したこともしていないのに疲労感と倦怠感に襲われTwitterを見ることしか出来ない。
そのうちに日付けが変わる。
何もしたくない、と思いながら風呂に入る。
3時ごろになってしまっていたら寝て翌日にシャワーを浴びる。


風呂から上がると夫はすやすやと寝ている。
構わず髪の毛を乾かす。全く起きない。
寝つきが良くて羨ましい。
髪の毛を切ってからシャンプーを使う量が減ったし、すぐ乾くし楽だな、なんて思っていたが最近はもう伸びてきてあまり利便性を感じなくなった。
乾かし終わったらタバコを吸う。
寝床につく。
寝られない。全く寝られない。
目を閉じた時に見える赤と青と緑の小さな粒を見る。
眠気が全くこない。
携帯で時間を確認する動作を何度もする。
寝られない。
寝床を出てもう一服する。戻る。
寝られない。
外がうっすらと明るくなってきて焦り出す。
寝られない。
この季節はすぐ明るくなるから嫌いだと心の中で夏に悪態をつく。
寝られない。
寝られない、寝られない、を繰り返して気づいた頃には寝ている。


起きる。

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映画の感想 その5


5月に入って気温もどんどん上がってきており、私の気分は滅入る一方です。
これから痛いほどの日差しに苛まれて、セミがけたたましく鳴き出す季節が来ると思うとこちらが泣きたくなります。



また映画の感想です。
もうずっと映画の感想しか書いておりませんが、今月中旬にMEGADETHというメタルバンドの来日公演を見に行くのでその感想も書けたらと思います。(たぶん書きません)


そういえば攻殻機動隊SAC2ndGIGをレンタルして見てたのですが、続きを借りようと思ったら続きの巻数がゴッソリ借りられていて見られませんでした。
だからしゃあなしに映画を借りたような感じです。


今回も星五段階評価と拙い感想を添えます。
正直星五段階評価いるのか?と自分でも思い始めました。




カリガリ博士
★★★★☆

1920年のドイツの映画です。
無声なので簡単なセリフや説明が字幕で合間合間に出てきます。
無声映画を見るのは初めてでしたが、短い言葉と身振り手振りだけでおおよその事が伝わってくるのですごいなと思いました。
ドイツの表現時代と言われる時期に出来た作品ということだけあってオシャレです。内容は全然オシャレではないです。
その当時ドイツはどの国よりもオシャレでモダンだったらしいです。
あらすじは、カリガリ博士といういかにも博士っぽい見た目のおじさんが25年の眠りから覚めた夢遊病のチェザーレ少年を使って人を殺していく、という感じです。
1時間弱という短さで見やすいと思います。
オチもなかなか良かったです。



ジャンゴ 繋がれざる者
★★★☆☆

キルビルでお馴染みのタランティーノ監督の映画です。
アメリカの南北戦争の前の時代の黒人奴隷がとあるドイツ人の医者との出会いをきっかけに賞金首を殺すガンマンになり、生き別れた妻を探すという話です。
という話ですというか、それだけです。
それだけなのにほぼ4時間の上映時間です。
途中ダレます。絶対にしんどくなってきます。
短い映画が良いとは言いませんが長すぎます。
私の場合はそれに加えて後半でお気に入りの登場人物が死んでしまい、そこから放心状態でした。
他の人のレビューだと、それだけの内容なのに莫大な時間に収めたタランティーノはすごい、と言ってるのも見て、そういう考えもあるのか…と思いました。
なぜならセリフの量が尋常ではないのです。
私はタランティーノの作品はキルビル以外知らないのですが他の作品も膨大なセリフ量らしいです。
ジェイミーフォックスという歌手が主人公を演じていています。カニエウェストとトゥイスタとフィーチャリングしてるslow jamzという曲が良いので是非聞いてみてください。
話がそれましたが、この映画は流血の表現が面白くてコミカルだと思いました。
流血や暴力表現が生々しくて冷たいたけし映画とはまた違った良さがあるなと。
それとレオナルドディカプリオも出演してるのですが、初めて悪役に挑戦したそうです。
でも悪役という悪役感はなくて、小生意気なボンボンという印象しかなかったです。
私はもっと重厚感のある悪役が好きなので。
サミュエルLジャクソンがディカプリオの執事である黒人差別をする黒人役として出てくるのですがコイツの小者感がすごいです。さすがサミュエルLジャクソン。
見てる側をムカつかせたり、怖がらせたり、マイナスの感情へ揺すってくるような演技の俳優ってやっぱすごいなぁと改めて思い知りました。



アメリカンスナイパー
★★★★★

クリントイーストウッドが監督の映画です。
主人公は実在した凄腕スナイパーです。
イラク戦争に4度派遣されており、その間殺した人数は160人というヤバイ奴です。
その主人公がネイビーシールズに入る前、入ってから、戦地に行ってから、戦地から家へ帰ってから、が繊細に描写されています。
ずっと画面に食いつくように見ていました。
そしてメンタルをガシガシと削られました。
戦争ってやっぱダメだよね、人を殺すなんてよくないよね、家族は大事だよね、なんてアホみたいなお涙頂戴映画ではないです。
戦地に置かれた人間としての生き方。
爆弾を持って自分の隊の戦車に突っ込もうとした子供を殺した時のやるせない心情。
死んでいく仲間。
家に帰ってからの家族とのすれ違い。
自覚の無いまま次第に壊れていく心。
書き起こしているだけでも暗い気分になります。
この映画のレビューをしている他の人たちは「イラク人が見たらどう思うか考えろ」だの「もっと感動して泣くのを期待してましたが全然違いました。男向けの映画かな?」みたいなお話にならないクソ以下のものばかりでイライラしてきました。
もう人のレビューを読むのはやめようと思うきっかけになった映画でもあります。
同監督のミリオンダラーベイビーもオススメなので是非見て暗い気持ちになってみてください。



エクスペンダブルズ
★★★★★

銃撃戦!大爆発!格闘シーン!さらわれた女を助ける!
といった典型的な王道アクション映画です。
私はアクション映画が大好きなので堪らん…堪らん…となっていました。
出演俳優陣も知らない人はほとんど居ないんじゃないのか?というぐらい有名な人たちを起用しています。
この映画は例えるなら、ハンバーグ、からあげ、オムライス、スパゲティ、カレー、エビフライ、デザートのいちごのケーキとゼリー、がプレートに全て乗ったお子さまランチ。というぐらい贅沢で尚且つみんな大好きなラインナップまみれという感じです。
私はアクション映画で一番好きなのが爆発シーンなのですが、この映画は爆発しまくります。大好きです。
画面いっぱいに炎と煙が出てくるのを見たのはこの映画が初めてです。
アメリカンスナイパーと違って、どうなっちゃうの~~!?みたいな死んでしまうのではないかという不安感を覚えることは絶対ないです。
だってこのメンツだし、どんな敵だろうが絶対勝つよ、という底知れぬ安心感があります。
アクション映画はそこも良いですね。
出てくる登場人物は敵も味方もみんなガタイ良いです。見てて気持がいい。
続編も何作かあるみたいなので絶対に見たいです。
文句無しの星五つ。



以上です。
何かオススメの映画があったら教えていただけると幸いです。

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映画の感想 その4


今回はDVDレンタルではなく映画館で見た映画の感想です。



前回の記事にも書いた攻殻機動隊のハリウッド実写版のゴーストインザシェルを見に行きました。







(これをどの層の人が読んでいるか、そもそも読まれているか分かりませんが)攻殻機動隊を知っている人向け、全く知らない人向け、の感想を書きたいと思います。



どちらの人にも共通して言えることは普通におもしろかったです。
トーリーや登場人物の設定の違いはありましたが別に気になるほどではありません。



そういうのを気にしてやたらめったらネットで批判的な発言をしてる人は、攻殻機動隊に限らず漫画やアニメの実写版を見ないで生きていったほうが精神的にイライラせず有意義に過ごせると思います。
まさに、嫌なら見るな、です。



話は戻って




攻殻機動隊知ってる人向けの感想】

吹き替えでアニメの声優陣が声優をやるという情報を得て、吹き替えで見たかったのですが私の住む市で吹き替え上映してる映画館がなかったので字幕で見ました。
でも字幕でもよかったかな、とも思いました。


ゴーストインザシェルを見る前に、アニメ版攻殻機動隊SACと劇場版アニメ攻殻機動隊との2つを足したようなストーリー、と聞いていたのですがその通りでした。


まず主人公である草薙素子(少佐)の名前がミラですが、怒らず、焦らず、落ち着いて最後まで見てください。
大丈夫です、あなたの思ってる最悪なイメージではありません。


それから、バトー、トグサ、イシカワ、サイトウ、荒巻、とお馴染みの公安9課メンバーが出てきて、あれ…?この女性だれ?って人も出てきますがぶっちゃけ話には一切絡んでこないので気にしなくて大丈夫です。


ビートたけし演じる荒巻、これまた賛否両論ですが私は良かったと思います。
たけしの色が強すぎる、人選ミス、という意見を加味した上でも私はそう言えます。
確かにアニメや映画の荒巻とは違います。
でもそこで、違う!って怒るんじゃなく、原作と違うけどこんな荒巻もアリだな、という感じでした。


そして内容なんてどうでも良くなるような映像の美しさ。
本当に美しいです。
絵での表現も美しいのですが、それを映像として作り出して実際に見れるという感動。
芸者ロボットのところはやはり良いですね。
町並みもゴチャゴチャした現実味のある近未来感が忠実に再現されていました。


先ほど書いた通りアニメ版と劇場版を足したようなストーリーで、多少の改変が加わっています。
あ、これ知ってる。ここでこのくだりやるのか。とか、いちいち楽しいです。


それと、人形使い
こいつはやはり話の核でした。
劇場版見るまでは人形使いのことを知らなくて、実際劇場版見ても人形使いって結局なんだったんだ、って感じで。
自分なりに、素子のことが好きなやべー奴、というクソみたいな解釈をしていました。
で、ゴーストインザシェルではそこのところかなりわかりやすくしてくれてて、わかりやすいからこそ改変されていたという訳です。
夫はそれをアメリカっぽい、と言ってましたが、はじめ聞いた時は意味がよくわかりませんでした。
たぶんハッキリとさせて全部知ってしまうのは趣がない、的な日本人のような思考の逆をいってるってことで言ったんだと思います。


長々と書きましたが、とりあえず原作ファンの人は見るならば心を無にして、いや、仏にして、涅槃の気持ちで鑑賞しましょう。


あと余談ですが、バトーの見た目が想像以上に面白いので映画館で鑑賞する時は気をつけてください。
でもそれ以上に面白いのは桃井かおりです。




攻殻機動隊を知らない人向けの感想】

CMとかTwitterとかで予告をちょいちょい見るけど、アニメ見たことないし話難しいらしいし…でも世界観とかすごい良さそうで気になる…と悩んでいるそこのあなた。


私もつい何ヶ月前は同じような境遇でした。
でも大丈夫です。
DVDレンタルしまくって見まくればバカでもサルでも嫌でも内容を覚えます。
そしてハマって嫌でもゴーストインザシェルを見に行くことになります。


いや、そこまでして見たいってわけじゃないよ…と引いてるあなた。


別にアニメや劇場版を見てなくても全然平気です。
恐らく私が攻殻機動隊を全く知らない状態で見ても面白いと思っているでしょう。
ただアニメや劇場版を見ていた方が基本的な設定がわかって、ポカンとすることがなくなるってだけです。


私は字幕で見たのですが、みなさんにも字幕上映での鑑賞をおすすめします。
なぜなら言葉が難しいからです。
やっぱ難しいんじゃん…と思ってるあなた。そうじゃないんですよ。
目で見る単語と音で聞こえてくる単語、意味がわかりやすいのは絶対前者だと私は思っています。
音でギタイ、とか言われても何それ?ってなるでしょう?
でも目で義体という文字を見たら何となく意味が伝わるでしょう?
そういうことです。


でも原作知らないで実写版映画見ても、古参のファンからは流行りに乗ったミーハーなにわか扱いされるんでしょ…オタク怖い…と思ってるあなた。


確かにあなたの言うようなそういうウンコみたいな人もたくさん居ます。
でもこれだけは言えます。


私はウンコではありません。


CMやTwitterの広告で見た数秒の映像、世界観、登場人物のビジュアル、たけしの出演、気になったきっかけなんてなんでもいいんですし、それを批判する権利は誰にもありません。


知識の無い人間を無知だとバカにし、知識を得ようとしている人間をそんなことも知らないのかと鼻で笑う奴は紛うことなきウンコです。


そんな奴らに負けてはいけません。
気になったものはとことん追求していくべきです。
もっと自分の中にある世界を広げるべきです。
私はあなたの中にある世界が広がることを信じています。




♡完♡

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映画の感想 その3

面接受けては落ちてを繰り返して精神的、金銭面的に追い詰められる日々を送っている。
面接に落ちるたび、自分はどうしようもないクソ野郎なんだということを再認識させられてとても嫌な気分になる。
履歴書を書くたび、どうせ落ちるのにと気が滅入る。


扶養控除内勤務希望で日数そこまで入れないしフルタイムも入れないからとか、新婚でなおかつ年齢がそこまで行ってない上に子なしだと子供産んですぐ辞めるから、とかで採用率がかなり低くなるって本当なのだろうか。
勘弁してくれ。


ということで、相も変わらず引きこもって映画見たりゲームしたりして逃げています。
もう色々と嫌です。


では、見た映画の感想を書きます。
いつもと同じ星五段階評価です。




キャリー
★★☆☆☆

虐殺器官という小説の文中にこの映画のことが少し書いており気になっていたので借りました。
過剰なまでに敬虔なクリスチャンの母の元に産まれたキャリーという少女の話です。
キャリーは母親の偏った価値観の元で育てられていたり、見た目が地味で挙動もおどおどしていたせいかクラスメイトからいじめられています。
初潮を迎え、生理のことについて教育されていなかったキャリーはパニックに。
クラスメイトはそれを蔑み、嘲笑し、生理用品を彼女に投げつけそこから更にいじめはエスカレートして…。
長々と書きましたが簡単に説明すると、いじめられっ子がいじめっ子をサイコキネシスで殺しまくる話です。
いじめっ子を殺しまくるところはスカッとしましたが、それまでが異様にダラダラしています。緊迫感もゼロ。
途中途中で起きる出来事の結末も回収出来てないしなんだかよく分からない終わり方でした。
主演のクロエが可愛いので星二つ。




ドントブリーズ
★★★★★

怖すぎるのでもう嫌です。二度と見ないです。
見たその日に夢に出てきました。
ずっと緊張感が漂っていて落ち着く間が全くありません。
88分の映画ですが2時間の映画を見ているようなボリュームでした。
今年観た映画で1番怖かったです。




ソウ
★★★★☆

私が小学生のころ幼なじみのお兄ちゃんが、グロいらしいから見よう!と見せられましたが内容を全く覚えてなかったので借りました。
別にグロくないので大丈夫です。
一見、命を粗末にしているようで命の大切さを終始訴えている映画でした。
グロいグロいと騒ぐ中学生のイメージが強く、スプラッターバカ映画を見るぐらいの気持ちでしたが普通に面白いサスペンスでした。
オチ最高。





攻殻機動隊
★★★☆☆

SFの金字塔らしいです。
内容はさておき、昔のアニメーションの画質って何かいいですよね。
今ほどクリアじゃないけどそこが逆に味を出していてそそります。
2030年代という近未来が舞台で、街の景観がとても良いです。
AKIRAブレードランナー攻殻機動隊も内容より街の景観が気に入っているみたいなところが私にある気がします。





イノセンス
★★★☆☆

こちらも攻殻機動隊のキャラクターのお話です。
見えなくても、触れなくても愛情は成立する的なのがテーマらしいです。
目に見えるものしか信じていない私にはバトー(本作での主人公)は幸せになれない人なんだなと思いました。



以上です。
自分のブログ見返したら映画の感想しか書いてなくて、日常が枯渇しているんだなと思い知らされました。
たぶん次に書くのも映画の感想だと思います。

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映画の感想 その2

また映画を借りてきたので感想を書きたいと思います。
前回の通り星5段階の評価もつけます。





黒い家
★★★★★

ジャケットはめちゃくちゃホラー色出てますがサイコスリラー映画です。
保険会社に勤務する主人公とその保険会社の奇妙な客とが大変なことになる映画です。
大変なことになります。
内容、オチ、大竹しのぶ迫真の演技、それら含めて星五つです。





ピクセル
★★★★☆

80年代にゲームセンターのアーケードゲームが得意な少年がしょうもないオッサンになって、地球を襲ってくる宇宙人から世界を守る映画です。
ちょいちょい笑えるしカクカクのゲームキャラクターたちが可愛いです。
私は吹き替えで見ましたが主人公の声を演じる柳沢慎吾の大根ぶりと、主人公のライバルの声を演じる神谷明北斗の拳ケンシロウのセリフを入れたりしてウケ狙ってるところが脚本家のセンスを疑うので、吹き替えじゃない方がいいかもしれません。
そこだけ残念だったので星四つ。







Smiley
★★☆☆☆

このジャケットに写っている目と口を縫われた奴が気に入ったのですが散々な映画でした。
ネットに蔓延る怖い噂を興味本位で試したクソ大学生が残酷に殺されていく映画と思いきや…。
つまらなくて途中で風呂に入りました。





鉄男 the bullet man
★★★★★

前々から気になっていたので借りました。
田口トモロヲが出てると聞いたことがあるので見てみましたがちょろっとしか出てませんでした。
それもそのはず、この鉄男は3作目だそうです。
話が続いているという感じではなく、鉄男というものを題材に色んな人がそれぞれの映画を作るといった感じだそうです。(たぶん)
鉄男のビジュアル、ストーリー、オチ、それから映像、全て完璧です。
しかしながら作品の時間が短いのでパッと見れます。
文句無しの星五つ。






ソナチネ
★★★★☆

ヤクザが沖縄でキャッキャッする映画です。
前回見たその男、凶暴につき。の寺島進と若い頃の大杉漣が出ております。
イカついヤクザ達がキャッキャッしてる無邪気さには見た目とは不釣り合いで、おかしくて可愛いかったです。
しかしそこに垂れ込む暗雲、1人殺され、また1人殺される。
面白かったのですが、その男、凶暴につきとどうしても比べてしまい、その男、凶暴につきほどの感動はなかったので星四つ。






凶気の桜
★★★★★

右翼団体に参加し国粋思想に傾倒していく主人公がなんやかんや頑張る映画です。
暴力でねじ伏せてた若者達が大人の圧倒的な力の前に粉々になってしまう様は本当に救いようがなく、子供は大人に勝てないなということを思い知らされました。
暴力描写、アクションシーンがすごいなと感じました。
イケイケな感じでいくのかと思ったら暗い終わり方。好きです。星五つ。





ted2
★★★★☆

1をかなり前に見たのに2を見ていなかったからという理由で借りました。
テッドはぬいぐるみなのか?それともただのぬいぐるみなのか?
彼は喋るし、動くし、感情もある。
でも、見た目はぬいぐるみだし、工場で大量生産されてたし、結婚したとしても子供は作れない。
哲学的のようなSFのような。
でも相変わらずドギツい下ネタとマリファナのオンパレードだったので安心しました。
続編は無い感じかな?という終わり方でした。
ついでに借りたようなものでそこまで思い入れはないので星四つ。





es
★★★★☆

とある実験の被験者を集めてその実験を2週間する映画です。
実際にあった実験をモチーフにしているそうです。
その実験とは、囚人と看守に別れて2週間過ごす。ただそれだけ。
ただそれだけ、なのに…。
人間の心って簡単に変わるし、壊れるし、デリケートだなと思いました。
2時間と少し長いですが長さはあまり感じません。
それよりも先が気になる、そんな映画です。星四つ。




以上です。
またゲオでDVDレンタルしてこようと思います。
何かおすすめの映画があれば教えてください。

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映画の感想

無職だし、炊事家事洗濯以外やることもないし、遊ぶ友達も居ないし、金もないし、ほぼ毎日酒を飲んでツイキャスをやるのもしんどいので映画を借りて見ることにしました。




私は映画、漫画、本、音楽、ありとあらゆる作品に対する感想を書き起こすのが異常なまでにヘタクソです。

ですが、暇なのでブログの更新がてら見た映画の感想と星5つの5段階評価をしたいと思います。







レッドドラゴン
★★★★☆


羊たちの沈黙でお馴染みのレクター博士が出てくる映画です。
ざっくり言うと、羊たちの沈黙同様主人公がレクター博士からヒントをもらって猟奇殺人犯を追う内容です。
犯人のイカれ具合、人の殺し方、ビジュアルの奇妙さ、全て花丸です。
でも動機が何だかありきたりで少しウーンとなりました。
もっとナチュラルに根っからのサイコ野郎だったら良かったなという気持ちを込めて星4つです。






荒野の七人
★★★☆☆


先日、マグニフィセントセブンという荒野の七人のリメイク映画を見ました。
その映画がとても良かったのでルーツを辿ろうという感じで借りて見ました。
これぞ西部劇、という感じで面白かったです。
でも、マグニフィセントセブンの方が内容も取っ付きやすいし、死んで悲しいと思う登場人物が多かったので思い入れの質量的な面を考えて星3つにしました。
しかしながら、善悪がこれでもかと言うぐらいハッキリと分かれており、内容も非常にわかりやすく、最後は正義が勝つ、という王道な感じは最高です。





その男、凶暴につき
★★★★★


暴力、流血、薬物、といったバイオレンスな内容の映画です。
終始抑揚がなく、淡々としていて、どこか暗くて冷たい。
私はこういう映画がとても好きだなと改めて思いました。
シンプルイズベスト、とはまさにこのこと。
正直内容はほとんど無いようなものだと思いました。
でも、暴力描写の美しさや作品の空気感に私は堪らなく惹かれたのであまり気になりませんでした。
人によっては結局なんだったの?といった感じに思われてしまうかもしれません。
でも全く内容が無いわけではないので…。
(星5つの評価をしたのに褒めてるんだか何なんだかよくわからなくなってしまいました。)





ビジターQ
★★★☆☆


汚いこと、忌み嫌われること、反社会的なことを徹底的にやり抜いた映画です。
最初はそういうことやってりゃ個性的で斬新だと思ってんだろ、とスレた目で見ていました。
近親相姦、援助交際家庭内暴力、薬物乱用、いじめ、レイプ、屍姦。
ざっと並べるだけでも最低最悪の事柄です。
が、ずっとこの調子で突っ走って行っていたので途中から清々しさまで感じてきて、映画の佳境では腹を抱えて笑っていました。
人に勧める映画ではないです。
人と見る映画でもないです。
個人的に楽しみましょう。
漫☆画太郎に漫画化してほしいなと思いました。





クリーピー
★★★★☆


怖い映画です。
常に張り詰めたような空気感で気を抜くことができませんでした。
例えるなら羊たちの沈黙クラリスバッファロービルの自宅へ入った時のあの緊張感がずっと続いているような感じです。
この映画を見る時は是非1人で夜中に見てほしいです。
クリーピーというタイトルの通り本当に何もかもが気持ち悪いです。
キモ怖です。
私はキモ怖が大好きなので堪らない映画でした。
でも、犯人が多用していたマインドコントロールできる謎の万能薬が入った注射器は要らないなと思いました。
物よりも自分のべしゃりで被害者たちをマインドコントロールしてほしかったな、と。
恐怖のサイコパスもなんだかんだ人間なんだなと少し冷めてしまいました。
それと終わり方が非常に残念でした。
それでも怖くてトイレ行けなくなったので星4つ。




以上、今週見た映画たちでした。
かなり拙い感想でしたが、また今度映画を見たら書きたいと思います。

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変化

あけましておめでとうございます。
今年の抱負は酒によるゲロを吐かない、です。



先日結婚をした。
婚姻届が受理されたという郵便物が役所から届いた。
まさか親より早く結婚するとは思わなかった。


苗字を書く時に旧姓で書いてしまう癖が抜けない。いつまで抜けないのだろうか。

母から長いメールが来たが小っ恥ずかしい内容で見るのをやめた。

ケータイ料金などの振込用紙が送られて来る時の宛名が旧姓のままで、変えなきゃなという気だるさと、名前が2つあることに奇妙さを覚えた。

これから別れたら元カレではなく元夫になり、自分にバツが付くと思うと重い感じがした。


それ以外は特に何も変わらず、式も挙げず、写真も撮らず、今まで通りの取るに足りない暇だらけの無職生活を過ごしている。


と思っていた。


ここだけの話、実は結婚する前としてから数日、精神がドン底へ落ちた。


結婚なんて書類に名前書いて終わりで、変わるのなんて苗字と、あと扶養内に入るとかぐらいでしょ。


そんな気持ちでいた。
というより、そういう風に装っていた。


私は本音を言うと結婚するという事実が嬉しかった。
でも、それを表に出して人に知られたら自分の中の大切な何かが死ぬこともわかっていた。
だから上記のような姿勢でいた。


次第に本音と建前のバランスが取れなくなり、加えて無職で引きこもり、そんな自分への自己嫌悪と侮蔑が止まらなくなった。


本当に結婚していいのか?

向こうの御両親はこんな家庭環境劣悪な無職の癖に酒ばかり飲んでいる中卒と自分の息子が結婚するのを快く受け入れてくれるわけがない。

帰ってくれば黙ってメシを食い、喋りもせずスマートフォンに目を落とし、飽きたらそのまま寝るようなこんなつまらない男と結婚するのか?
これが毎日続くのか?地獄だろ。

結局、社会不適合で働くことに向いていないゴミクズのような自分が寄生して生きていく手段として結婚しているだけじゃないのか?

そもそも働いてもいない自分が何を偉そうに言ってるんだ?


という具合なことを毎日毎日飽きもせず考えていたら心と頭がおかしくなった。


ストレスからくる暴飲暴食が止まらなくなった。
増え続ける体重と、指を突っ込んでも吐くことすらできない自分に苛立ち、食後は罪悪感と情けなさと胃痛の苦しみでいっぱいになった。


そのことを結婚したあと夫に話したら、あまりひどいようなら病院へ連れて行くと言われ、初めて正気に戻った。


絶対に行きたくなかった。
自分が弱いということを認めさせられるような場所へ行くぐらいなら、血ヘドを吐きながらでも強がりを通したいと思った。


それから何日か経って何もかもいい意味でどうでもよくなった。
時間が解決するのは本当かもしれない。
解決、というよりも時間が無関心へ自意識を導いてくれているのかもしれない。


それから私は相も変わらず今まで通りのクソ以下の無職生活を過ごしている。

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